千葉県林道ツーリングその１
koguchi
で焼魚定食を食べました。味は絶品です。金谷港付近には昔ながらのドライブインが結構あります。
千葉県林道で有名な？六本木林道を目指します。房総スカイラインの出口付近にありました。
林道を進みます。途中で二又に道がありました。右が東粟倉支線、左が六本木林道になります。
最初に六本木林道を走ります。かの有名な「素掘りトンネル」がいくつも現れます。
道はドロドロでテンションが上がります！
途中でこのような場所がありましたが、なんとか通りぬけられました。
IRCトライアルタイヤの恩恵を受けます。最高のタイヤと思います。途中で藪の嵐にあいます。
やがて道は行き止まりになりました。道を引き返して東粟倉支線に行きました。
途中で「ステアケース」もどきの所がありましたが端を通ります。
途中にヒルクライムな場所がありましたので、助走をつけてクリアしました。
ここもやがて道は行き止まりになりました。
続いて、Ｓ秘境と言われる場所にいきました。ここが入口です。
秘境と言われていますが、観光地で、場所も公開されています。綺麗な川のほとりを散策します。
途中で「ドボン」と音がしました。大きな魚がいたのでしょうか？
やがて、通称「犬岩」と言われる場所に着きました。
続いて、通称「Ｔ秘境」と言われている場所を目指します。
ここは場所は公には公開されていないので、感を頼りに探します。2時間ばかり探したでしょうか？
入口に到着しました。
ここは集落の水源地になっているようで、過去、川に四駆やバイクが入り込んで住民とトラブルがあったようなので、
バイクを置いて歩いて行きました。トンネルをくぐると正に秘境でした。
途中で動物の足跡がありました。猪のようです。
Ｔ秘境の散策を終えて、ご当地ラーメンの竹岡式ラーメン「梅乃屋」を目指します。
到着するとすでに十人位並んでいました。食べてみると評判通り、絶品です。
価格は５００円位だと記憶しましたが、厚切りチャーシューは４枚ほど入っていて、玉ねぎがふんだんにのっています。麺は乾麺を使い、スープはチャーシューの煮汁をお湯で割ったシンプルな物のようです。
大いに満足し、金谷港に行き、家路に向かいました。次回は続編で房総半島林道ツーリングその２を書きます。
※房総半島には「素掘りトンネル」「川廻し」が多数あるようです。千葉県上総地方南部の丘陵地において、蛇行した河川の流路を、トンネルや切りとおしを通るように変更・短絡化し、旧河道を水田化させた工事らしいです。江戸時代に新田開発を目的に行われたものであるとのことです。房総半島の地質が柔らかく、素掘りトンネルに適したと言われています。
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