軽自動車新規検査~環境性能割~横浜川崎自動車登録

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軽自動車の新車新規検査に行ってきました。~環境性能割~

軽自動車の新車新規検査で軽自動車協会神奈川事務所まで行ってきました。

リンク軽自動車協会

クルマは軽トラです。「事業用自動車等連絡書」がついていました。

この書面は再発行不可です。

ORCシート、自賠責保険証明書、税申告書、印鑑証明書などを持って軽自動車協会に向かいます。

大きな流れです。

1,書面審査窓口に書類を提出

2,車検証交付窓口で車検証受取り

3,税申告

4,ナンバーを交付

 

環境性能割について・軽自動車環境性能割とは

今回は新車新規検査であったので「環境性能割」が発生しました。リンク神奈川県

軽自動車環境性能割の定義は下記です。

軽自動車のエネルギー消費効率に対する達成の程度その他の環境への負荷の低減に資する程度に応じ、軽自動車に課する軽自動車税である。(地方税法第145条1項)

要約すると、燃費の良いクルマほど税率は低くなります。リンク軽自動車税率

納める額の計算です。

自動車の通常の取得価額(課税標準額)× 税率

新車・中古車を問いません。

自動車の通常の取得価額とは、自動車の取得について対価として支払うべき金額のことであり、車両本体の価額と付加物の価額の合計額をいいます。

免税点

自動車の取得価額が50万円以下である場合には、課税されません。

非課税(主なもの)

  1. 相続により取得した自動車
  2. 法人の合併または分割により取得した自動車
  3. 所有権留保付で売買された自動車で、代金完済などにより、所有権が買主へ移転し、当該買主が取得した自動車
  4. 自動車販売業者から取得した自動車について、性能が良好でないことなどの理由で取得の日から1か月以内にその自動車販売業者に返還した場合

※他にも障害者の方が使用する一定の自動車などの取得については減免の制度があります。

今回の環境性能割額はいくらか?

先述したように、環境性能割は自動車の通常の取得価額(課税標準額)× 税率です。
軽トラの価格は約103万円でした。

令和12年度燃費基準に達成していないので税率は2%です。

103万✕2%≒20,600円になります。

この金額を軽自動車協会内にある金融機関で現金で納めます。

その後事務所に戻りナンバーを梱包して、宅急便で送りました。

 

軽三輪が走っていれば大注目ですね。

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