神奈川県横浜より東京都郊外へ出張して出張封印【横浜川崎出張封印】

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神奈川県横浜より東京都郊外へ出張して出張封印

3月の某日、普通車の所有権留保付移転登録(名義変更)と出張封印を依頼されました。

そんな日を綴っていきます。

送付された書類の確認

販売店様より、登録書類が送られてきました。

ユーザー様は自動車ローンを組むようです。

送られてきた書類~ローン会社様からの依頼書

1,譲渡証明書

2,新旧所有者様の印鑑証明書

3,旧所有者様の委任状

4,新使用者様の委任状

 →ローンで車を購入する時には必要です。

なお、自動車登録業務等実施要領には記載されていません。

リンク:自動車登録業務実施要領11ページ~15ページ

5,車庫証明

6,ローン会社様からの依頼書

7,車検証

8,希望番号予約済証

こちらが用意したもの

1,OCR1号シート

所有者欄は空欄にして、ローン会社の「所有者コード」のみ記載します。

2,手数料納付書

手数料は500円です。

3,封印受領証2枚

4,自動車税申告書

ローンなので、新所有者欄にはローン会社を記載します。

所有の形態欄には「所有権留保」にレ点を入れます。

※重要:譲渡証明書について。

所有権留保なので、新所有者欄にはローン会社を記載します。ユーザー様ではありません。

横浜陸事へ移転登録。

以下の手順で手続をします。

1,ナンバーセンターに希望番号予約票とローン会社の所有権依頼書を渡します。

引き換えに希望番号票とローン会社の委任状とバインダーが渡されます。

2,委任状に私の氏名と車の車台番号を記入しました。

3,印紙売場で500円印紙を購入し、手数料納付書に貼付します。

4,陸事へ行き、登録書類一式を渡します。しばらくすると、新車検証と封印が渡されます。封印はすぐにケースに入れます。

5,税申告窓口に行き、環境性能割を支払います。

6,ナンバーセンターに行き、新ナンバ-と封緘・ボルトをもらいます。

 

※ボルトは長短両方用意しています。短いボルトはめったに使わないですが、輸入車の場合、使うことがあります。

 

東京都郊外へ出張封印

あらかじめ、車台番号の打刻位置を調べておきます。

工具もドライバーの他にT字レンチ、ラジオペンチを用意しました。

バイク用工具が重宝します。

販売店に到着し、最初に現車の車台番号と車検証の車台番号を照合します。

その後、ナンバーを取付け、封印をはめて業務は終了です。

 

今回の車ではありません。

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