普通自動車名義変更必要書類【横浜川崎自動車名義変更】
こんにちは、横浜市、川崎市を中心に車庫証明、車とバイクの登録、出張封印を行っている2&4ツーアンドフォーこぐち行政書士事務所です。
当サイトをご覧くださいまして誠にありがとうございます。本日は「普通自動車名義変更必要書類」というテーマで書いていきます。
普通自動車名義変更必要書類
(1)提出書類
(ア)ORCシート第1号様式
・新旧所有者本人が直接申請する場合は実印を押印します。
(イ)手数料印紙(500円)を貼付した手数料納付書。
(ウ)譲渡証明書
・譲渡人は実印を押印します。
(エ)新旧所有者の印鑑証明書。(発行から3カ月以内)
(オ)新旧所有者の委任状(代理人が申請する場合に必要です)
・新旧所有者がそれぞれ実印を押印します。
(カ)使用者の委任状
・所有権留保の場合、使用者の実印を押印します。
(キ)車庫証明書
・新使用者のものが必要です。
・有効期限は発行から1カ月以内です。
(ク)車検証(有効期間内であることが必要です)
(ケ)旧所有者の氏名又は名称の変更の事実、若しくは住所のつながりが証明できる書面(旧所有者の氏名又は名称、若しくは住所に変更がある場合)
①旧所有者が個人の場合で住所の変更があった場合
・住所のつながりが証明できる住民票又は戸籍の附票
例として、引っ越しにより、車検証の使用の本拠の位置と印鑑証明書の住所が違うことがあります。
最新の住民票では前の住所が記載されています。この住所と車検証の使用の本拠の位置が同じならば大丈夫です。
住民票はマイナンバーカードがあればコンビニで印刷できます。また、市役所以外でも行政サービスコーナーでも取得できます。
複数回転居している場合は「戸籍の附票」を取得します。この書類は本籍地に請求します。
②旧所有者が個人の場合で氏名の変更があった場合
・氏名の変更の事実が証明できる戸籍謄本
③旧所有者が法人の場合で住所の変更があった場合
・住所のつながりが証明できる商業登記簿謄本、閉鎖謄本
④旧所有者が法人の場合で名称の変更があった場合(合併・分割を除く)
・名称の変更の事実が証明できる商業登記簿謄本
⑤旧所有者の住所の変更が住居表示の変更の場合
例として、区の変更があります。請求先の区役所の例:「港北区東山田三丁目」に関する証明書が必要な場合。
東山田三丁目は以前港北区でしたが、現在は都筑区なので、証明書の請求先は都筑区役所です。(リンク横浜市役所)
・個人:市区町村の発行した住居表示の証明書
・法人:商業登記簿謄本または住居表示の変更の証明書
以上になります。
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