車庫証明配置図の落とし穴!‐横浜・川崎車庫証明‐
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所在図・配置図を確認して、問題ないと思っていましたが、そこには落とし穴がありました。
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車庫証明の所在図・配置図が作りにくいどうする?
某日、販売店様より鶴見警察車庫証明を依頼されました。
所在図以外は全部揃っていることのことです。
ユーザー様は自宅に駐車場を使用するそうです。
所在図作成のため、現地確認に行きました。
グーグルマップで調べると、某バス停から徒歩10分のようです。
バス停からグーグルマップを見ながらユーザー様宅を目指しますが、急な階段や車がすれ違うのが難しいほどの道が続きます。正に迷路状態です。
ユーザー様宅に着き、所在図を書こうにも道が複雑で、住宅街なので目標物もありません。
小さな駐車場がありましたので、そこを目標物にして所在図を書きました。
左側が所在図です。
リンク鶴見警察署に申請をしました。
どうにか所在図を書きましたが、今度は配置図を指摘されました。
所在図が複雑で住宅街など目印が無い場合は「隣家」を所在図に入れて欲しいこと、特に新築の場合は隣家を入れることが必要とのことです。
右上がユーザー様が書かれたもの、右下が書き足したものです。
今回のユーザー様宅は殆ど新築でした。
リカバリー方法
警察署からユーザー様宅までは30分ぐらいかかります。
時刻は15時を回っていました。隣家を調べるにしても申請終了時刻16時までには間に合いそうにありません。
最後の手段として「ゼンリンマップスマホ版」を使用しました。
ユーザー様の住所を入力しますと、ユーザー様宅の隣家がスマホに反映されていたので、配置図に転記し、無事に受理されました。
まとめ
1,所在図は誰でも判るように書くこと。
2,道が複雑な場合で所在図が作りにくく、住宅街で目標物も無い場合は、「隣家」を配置図に記載すること。
以前にも載せましたが?宮ケ瀬ダム近辺の林道で撮影しました。
サクラが微妙です。(*^^*)
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